教育方針 | プロ家庭教師 さくら総合徳育システム 公式サイト | 兵庫県神戸市

学力アップ・
合格を目指すための

教育方針

受験に合格するには、
「正しいメンタルケア」
「正しい勉強法」
「正しい塾・家庭教師の活用」

Point 1

正しいメンタルケア
〜ご家族の支え〜

受験勉強をはじめるきっかけと、そこから続く長い勉強期間を乗り切るには、「やる気」がポイントとなります。
なにか「やりたいこと」ができたとき、そのためになにかしようと意思が動く。
同時に「やりたいこと」を成し遂げるために「やらなければならないこと=責任・義務」があることを伝えます。
興味や向上心の大きさと同じバランスで、やらなければならないことがあるということを理解すれば、
壁にぶち当たったときに、まだ夢の途中・成長の途中なんだと認識し、「やる気」に再び火を灯すことができます。
このメンタルバランスを保つために必要なのが、
保護者の方々が前向きな姿勢でお子さまをアシストすることなのです。

Point 2

正しい勉強法〜本人の努力〜

お子さまそれぞれの特性に合わせた勉強方法で学習することが大切です。
例えば、算数は本来論理的思考の育成が大切なのですが、論理的思考が苦手でも、
記憶力で点数を稼ぐ方法を探ることもできます。暗記を取り入れた解答する方法で、かえって算数を簡単に感じ、
好きになり、理数の力が目覚めて成績が伸びたという例もあります。
また、「習うより慣れろタイプ」「慣れるより習うタイプ」に大別し勉強方法を探る場合もあります。
慣れろタイプは問題を数多く消化し理解を深め、
習うタイプはなぜこの解答にたどり着くのかをしっかり説明し納得して理解を深めます。
お子さまの特性に合った勉強方法を理解することで、本人の能力が最大限に引き出されるのです。

Point 3

正しい塾・家庭教師活用法〜プロの指導〜

塾は“志望校に合格するために必要なこと”を教えてくれます。
プロ家庭教師は“お子さまを志望校に合格させるための方法”を教えます。
塾は集団教育なので「志望校」を主体にしますが、プロ家庭教師は「お子さま」を主体として対策を講じます。
どんなお子さまにも合わせることができるのがプロ家庭教師です。
当然のことですが、家庭教師を頼もうと思われる場合、志望校合格のための成績に足りていない方がほとんどです。
その厳しい状況下で、お子さまのことを一番に考え最善を尽くすのがプロの家庭教師の姿勢です。

先生って
どのような人でしょうか。

 教育とは何でしょうか。「教え育む」、その名の通り何も知らないで生まれてきた子どもたちに何か伝えていくことが教育といえるかもしれません。では、誰が伝えていくのでしょうか。それはご両親をはじめ兄弟か、祖父母、ご親戚の皆さんかもしれません。文字通り、先に生まれた人が「先生」になるのですね。
 大手進学塾講師としての長年の経験を活かし、『プロ家庭教師派遣さくら総合徳育システム』を開設して20年が過ぎました。当システムは開設以来、「徳育」を大切にすること、そのために、生徒ひとりひとりの人としての成長に重きをおいて、受験をはじめ、それぞれの目標を達成するために何をすべきか、個々に考えを実践して参りました。家庭教師として、ひとりひとりを大切に、オーダーメイドの教育を提供することで、集団教育ではなし得ない成果を出し続けております。
 昨今の教育事情は、一般的な教科試験だけでなく、中学受験でも独自の選考方法、大学受験でもAO入試が増え、個性を評価する機会が増えてきました。画一的な公教育の習得をする必要は当然ありますが、これからはその内容をひとりひとりがどう活用するかが問われる時代になりつつあります。同じことを学んでも、ひとりひとりが活用すれば、ひとりひとり全く違う発想で、全く違うものを創り出していくこともあるでしょう。答えは一つではないのですから。しかしそれは、きっといろいろな人々のために役立つものであることに間違いありません。ひとりひとりの能力、発想力、創造力を最大限に伸ばすことの大切さを感じます。
 そこで冒頭の質問に戻ります。ひとりひとりの能力を伸ばすために、どのような人を先生とするのか。私は学ぶ意欲のある人にとって、先に生まれたモノ全てが先生になるのではないかと考えています。身近なところで先生と呼ばれている人以外に、何十年何百年も先に生まれた歴史上の人物や、会ったことのない文学者の方々、このような人々から学ぶことも多いですね。そういう意味では、本というのも素晴らしい先生ですね。先に生まれた動植物をはじめとする自然、自然を観察して学ぶことも多いですね。自然そのものも先生ですね。
 さらに、私にとっては私の後に生まれた生徒の皆さんも私の先生です。最新の若者事情を教えてくれるからです。学ぶ気持ちを持てば、自分の身の回りの人、モノすべてが先生になるのです。さくら総合徳育システムの家庭教師は教えることも学ぶことも大切にしています。だからこそ、ご家庭と一体になって成果を上げるとこができるのです。
 家庭教師として、家庭教育コンサルタントとして、学びの楽しさ、学びの大切さ、そして学びの機会の多さを子どもに体感してもらいながら、子どもだけでなくご家族の皆さん、そして私共も一緒に成長していけるような存在でありたいと考えています。